不規則収入の家計設計

収入が読めなくても、家計は計画的に。

今月は収入が多いけれど、来月の見通しは立たない。副業、フリーランス、研究関連手当、季節収入の揺れを前提に、年単位で黒字をつくる家計へ整えます。

数字で整えます。

収入パターンを相談する

変動する収入と平準化した支出

収入の波 生活費ライン
つくばの研究者・大学職員
フリーランス兼業主婦
農家世帯
副業を持つ会社員
BUFFER BUDGET METHOD

当社独自の「緩衝予算方式」とは

過去12か月の最低収入を基準に、毎月の暮らしを先に守ります。多く入った月の余剰はバッファ口座へ移し、不足する月の生活費や税金に充てます。

STEP 01

最低生活費を決める

直近1年の最低収入月を確認し、住居費、食費、固定費など、毎月欠かせない金額を一つの基準にします。

STEP 02

余剰をバッファ口座へ

最低生活費を超えた収入は、すぐに使わず別口座へ。翌月の不足を補うための緩衝材として残します。

STEP 03

残高に応じて使い分ける

予備費が一定額を超えたら、税金の支払い、特別支出、長期貯蓄へ配分します。税・社会保険料も先に確保します。

バッファ口座の目安残高 72%
生活費1か月分 税金・予備費を含む目標

先に取り分ける。

収入が入るたび、生活費、税金・社会保険料、事業経費、貯蓄の順で置き場所を決めます。気分や月の勢いに左右されない副業の収入管理です。

SEPARATION OF ACCOUNTS

事業と家計の財布をきっちり分ける

入金先と支払い元が整理されると、使える生活費と事業に残す資金が見えます。

家事按分も記録する

在宅ワークの通信費や光熱費は、仕事で使った割合と根拠を残します。青色申告の準備にもつながる家計設計です。

研究関連のお金は別管理

研究費補助や手当は、家庭の給与と同じ扱いにしません。対象経費、入金時期、返還条件を確認して線引きします。

CASE STUDIES

不規則収入でも安定貯蓄に成功した事例

収入の種類が違えば、守る数字も変わります。実際の相談で使う考え方を、3つのモデルに置き換えて紹介します。

01

研究者家庭

夏冬の賞与と研究関連の不定期収入を、入金月の生活費にそのまま使いません。バッファ口座へ移し、月の支出を一定にしました。

入金の波を口座で吸収
02

フリーランス兼業主婦

月収5万〜20万円でも、最低生活費11万円を固定。黒字になった月だけ、税金用と将来用へ配分する仕組みに変えました。

最低生活費を先に固定
03

副業会社員

本業の給与を生活費に使い、副業収入は全額を貯蓄用口座へ。2年間で200万円を目指す金額と期限を先に決めました。

副業収入の用途を限定
SEASONAL INCOME PLAN

農家世帯・季節収入のある家庭向けの年間設計

収穫期の収入を、その月だけの特別なお金にしません。翌年の収入まで見通して、生活費と大型支出を取り崩します。

一年で見る。
天候不順や機械の故障に備える緊急予備資金も、年間予算の中に置きます。

1〜3月
生活費を計画的に取り崩す
4〜6月
農機具・資材費を積立から支払う
7〜9月
収穫期の余剰を各口座へ配分
10〜12月
税金と翌年資金を先に確保

あなたの収入パターンを教えてください

副業、フリーランス、研究者・大学職員、農家。収入の入り方を確認し、最低生活費と貯蓄配分を一緒に組み立てます。

現在の収入額がまとまっていなくても構いません。入金の時期と支出の山から整理します。